ほくろ除去

当サイトについて

身体にならどこにでもできる「ほくろ」は、ありふれた身近な存在ですが、大きさや形、場所によって、大変気になるので、何とかしたいものですよね。

 

特に顔にあるほくろは目立つので、何とかして除去できないかとお悩みの方も多いかと思います。

 

私自身が「ほくろの除去」を行った際の、情報収集から体験談を元にした情報を掲載しております。

 

当サイトの「ほくろ」ついて

厳密に「ほくろ」を解釈すると「色素細胞母斑」と言いますが、それと非常に良く似ている別の種類があります。

 

「脂漏性角化症(イボの一種)」
「老人性色素班(シミの一種)」

 

どちらも一般の方からは「ほくろ」のように見えるので、当サイトでは同じ扱いとしています。

 

ようは、身体にある黒い物体が気になるから除去したいと思っている方がほとんどだと思うので、「脂漏性角化症」「老人性色素班」共に「ほくろ」として扱っております。

 

当サイトの情報は、私の体験を元に独自で情報を収集してまとめたものです。
情報は最新のものをお届けできるよう努めておりますが、あくまで目安とお考え下さいませ。

 

ほくろ(黒子)とは

「ほくろ(黒子)」とは、皮膚に存在する褐色〜黒褐色の小さい斑点状の俗称で、医学的には「色素細胞母斑」といいます。

 

また、「母斑細胞母斑」とも呼ばれており、硬く太い毛を伴うものを「獣毛性母斑」といいます。一般的に小さい斑点を「ほくろ」と指しておりますが、大きいものは「黒あざ」と呼んでいます。

 

共にメラニン色素を生成する細胞「メラノサイト」が、周囲より高い密度で集まってできた色素細胞母斑です。

 

主に生後から存在する「先天性色素細胞母斑」と生後以降に発症する「後天性色素母斑」に分かれますが、「黒あざ」は生まれつきが多く、「ほくろ」は生後以降に発症することが多いです。

 

良く見かける身近な存在ですが、謎の部分が多く、現在でもはっきりと解明されていないのです。

 

ほくろ 良性と悪性について

ほとんどのほくろの場合は良性ですが、形状、色調によっては悪性の場合もあります。

 

悪性の場合、「基底細胞癌」「悪性黒色腫(メラノーマ)」と呼ばれる皮膚癌で、手のひら、足の裏、爪の下に発症するケースが多いといわれています。

 

  • 大きくなってきた
  • 色調が不均一である
  • 形状が不規則
  • 大きさが6mm以上ある

 

※ これらは一例ですので、異変を感じたら専門家に診て貰う事も大事です。

 

ほくろ 種類について

表面上の見た目が同じように見える「ほくろ」は、種類が色々とあります。種類といっても表面上の違いではなく、ほくろの断面(皮膚の内部)が違うのです。

 

ほくろは、メラノサイト(母斑細胞)の増殖によって発症しますが、そのメラノサイトの増殖が皮膚のどこにあるかで、種類(型)が分けられてます。

 

皮膚の構造は、一番外から角質層、表皮、真皮、皮下組織となっており、一箇所の皮膚層に存在するものや2箇所の皮膚層に存在するものもあります。

 

ほくろ 分類

ほくろの分類(型)は、単純黒子から変化、移行したものだと考えられています。

 

単純黒子 皮膚の浅い層である表皮にだけ、細胞母斑の増殖が存在するタイプ。
境界部型 皮膚の表皮と真皮の境目に細胞母斑の増殖が存在するタイプ。
複合型 皮膚の表皮と真皮に細胞母斑の増殖が存在するタイプ。
真皮内型 皮膚の真皮にだけ、細胞母斑の増殖が存在するタイプ。

 

ほくろ除去 方法について

ほくろ除去方法は、状態によって、限定されます。特に「大きい物は外科的な切除になります。」

 

詳しくは各ページで解説いたしますが、ざっと見て、だいたいの内容がわかるように各施術方法のメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

 

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、水分を吸収して熱エネルギーに転換されるという性質を利用し、細胞に含まれる水分を瞬時に蒸散させる方法です。

メリット
  • 痛み、出血がほとんどなく、早く除去できる(約1分くらい)
  • 傷痕がほとんど残らない。
デメリット
  • 1週間くらいテーピングが必要。
  • 大きいほくろは施術できない場合がある。

 

医療レーザー

医療レーザーは、周りの組織ほ破壊せず、特定の色素のみを除去することが可能です。

メリット
  • 痛み、出血がほとんどなく、施術時間が早い(約1分くらい)
  • 傷痕がほとんど残らない。
デメリット
  • 完全に除去できるまで時間がかかる。
  • 隆起しているほくろには適していない。

 

外科による切除

生検トレパンという器具を使用してくり抜く方法やメスで切除する方法があります。小〜大きいものまで対応できますが、大きいほくろはメス切除になります。

メリット
  • 大きいほくろ(10mm以上)にも対応できる。
  • 再発も少なく、確実性が高い。
デメリット
  • 大きいほど、傷痕が残る場合がある。
  • 完治するまでに時間がかかる。

 

電気外科療法

電気メスを使用した方法は、小型のほくろを除去する場合に適しています。現在は炭酸ガスレーザーを使用する場合が多く、出番は少なくなっています。

メリット
  • 痛み、出血がほとんどなく、早く除去できる(約1分くらい)
  • 他の施術では難しい部位に対応できる。
デメリット
  • 施術の仕上がりは、医師の技術に左右される。
  • 1週間くらいテーピングが必要。

 

凍結療法

凍結療法は、ほくろの他にもイボやシミの治療などにも施術されていますが、こちらも炭酸ガスレーザーを使用する場合が多く、限定的になっています。

メリット
  • 何らかの理由でレーザー、切除できない場合でも施術できる。
  • 急な外来でも対応できる。
デメリット
  • 範囲や深さをコントロールするのが難しい。
  • 確実性に欠ける。

 

ほくろ除去 費用について

ほくろ除去の費用は、皮膚科、美容形成外科ともに「美容目的=病気ではない」ので基本的には、

 

「保険適用外です。」

 

皮膚科の場合、医師の判断しだいでは保険適応となる可能性もありますが、何とも言えません。

 

美容形成外科の場合、元々、自由診察になっており、保険は適応されませんので、基本的に保険適応外と考えておいた方が無難です。

 

各施術による費用の目安

目安となる費用をおおよそですが、平均をまとめてみました。5mm以上の場合、状態などによって費用の差が激しいので、実際に専門医で診察してみるのがよいでしょう。

 

炭酸ガスレーザー

「¥5,000〜¥12,000円」 別途、診察料、薬代が必要。

医療レーザー

「¥3,000〜¥12,000円」 別途、診察料、薬代が必要。

外科的な切除

「¥5,000〜¥10,000円」 別途、診察料、薬代が必要。

電気外科療法

「¥5,000〜¥10,000円」 別途、診察料、薬代が必要。

 

ほくろ除去 まとめ

1cm以上の大きいほくろの場合は、ほぼ切除して縫合する外科的な方法となり、大掛かりな手術になる可能性もあるので、医師とよく相談する事が大切です。

 

小さいほくろの場合、切除して縫合する外科的な方法だと、1回の治療で終了し、再発が非常に少ないのですが、へこんだ傷跡が残ってしまうのが難点です。

 

傷痕をほとんど残さない除去の方法として、

 

「炭酸ガスレーザー」か「Qスイッチレーザー」

 

のどちらかになるかと思います。

 

基本的に医療機器の特性として、隆起しているほくろは、炭酸ガスレーザーが適しており、扁平な場合は医療レーザーが適しています。

 

クリニック選びは慎重に

Qスイッチレーザーの場合、色素のみ除去が可能なので、特に問題ないですが、炭酸ガスレーザーの場合、なるべく経験豊富なクリニックで行うのが好ましいです。

 

炭酸ガスレーザーは、皮膚の表面をレーザーで浅く削るので、傷痕をほとんど残さないように施術するには経験が必要です。

 

狭い範囲を深く削ってしまったり、大きめのほくろを一度で除去してしまうと傷痕が目立ってしまう事があるので、クリニック選びは重要です。

 

経験豊富なクリニックとは

レーザー治療など施術メニューが豊富にあるクリニック(医療機器を複数所有)は、それだけ力を入れていると考えられます。一概には言えませんが、経験が豊富な可能性が高いです。

 

ほくろ除去 体験談

私は、ちょうど鼻の真ん中に1mmくらいの小さいほくろがありましたが、何故か大きくなってしまい、美容系クリニックでほくろを除去することにしました。

 

ほくろは、約6mmくらいの大きさで、いびつな形をしているものと、その近くに約2mmくらいのがあります。どちらも表面は平らです。

 

クリニックでカウンセリングをした結果、私の場合、形が平らなので炭酸ガスレーザーより、Qスイッチ・ルビーレーザーの方が適しているとの事でした。

 

ルビーレーザーは数回の照射が必要になるけれど、傷痕が残らないという事なので、これに決めました。ちなみに私が来院したクリニックのルビーレーザーは、1ショット(4ミリ四方)¥2,500円の料金です。

 

「保険適応外なので、全額負担になります。」

 

いびつな形をしている私のほくろは、1ショットでは収まらないので、2ショット分になり、もうひとつの分も含めて計3ショットの¥7,500円です。

 

ほくろ除去 流れ

ルビーレーザーは基本的に麻酔はしません。目を保護するゴーグルを着けてレーザー照射していきます。3箇所(3ショット)でも1分くらいで終わります。

 

その後、照射後の患部に軟膏を塗ります。(テーピング等はしませんでした。)痛みは指で強く弾いた感じで、たいして痛くなかったです。

 

基本的にルビーレーザーの場合、一度の照射だけでは取れないので、ほくろを除去できるまでレーザーを繰り返し照射していきます。レーザーは、2週間以上間隔を空けないと照射できないので、ほくろの根が深いとかなり時間がかかります。

 

私の場合、5回目くらいの照射でほくろがだんだんと薄くなってきましたが、結局、完全にほくろが除去できるのに「レーザー照射13回、期間にして約7ヶ月間かかりました」

 

ほくろの根が深かったせいか、かなり時間と費用がかかってしまいましたが、気にしていたほくろが完全に除去でき、傷痕もないので、満足しております。

 

結論ですが、個人差が激しいので、どのくらい時間がかかるかはやってみないとわかりません。